2008/11/02、「ブーリン家の姉妹」を見た。

ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン出演の映画「ブーリン家の姉妹」をイオンシネマワンダーで見ました。イギリスがローマ教会と決別し、イギリス国教会を作った時代のお話です。ヨーロッパ史やイギリス史に興味ある人にはお勧めかも。それ以外の人には、ちょっと厳しいなあ。ちなみに当日の観客は我々を入れて4〜5人でした。早く見ないとすぐ終わっちゃうぞ。★★


「2008/11/02、「ブーリン家の姉妹」を見た。」への2件のフィードバック

  1. タイトルでこの映画の内容がすぐわかる人はあまりいないと思いますが、イギリス史的には一大転換期であり、非常に興味深い物語です。

    何故、興味深いのかというと、離婚のためにローマ教皇と決別し、イギリス国教会を作ったこと、そしてアンの生んだ娘が後にゴールデン・エイジを築き上げたエリザベス1世であることの2点があるからです。

    高校の時、離婚のためにイギリス国教会から離れたという話を聞いて、「はぁ?」と呆れた私ですが、詳細はよくわからなかったし、「1000日のアン」もリバイバルがあった時、見逃したので、今回、この映画が見れたことは、私にとっては非常に満足です。

    ただ、「世継ぎ問題」にまつわるどろどろした話なので、見終わった後は全くすっきりしません。でも、男子を産むためには手段を選ばないアンの生き様がわからなくもないなとは思いました。

    ただ、衣装は素晴らしい。絵画で見たままの衣装で、ああ、本当にこんなシルエットなんだと、感動しきり。エリザベス1世の時代に書かれた「ロミオとジュリエット」の衣装はこれに比べたら数倍チープだよなぁとか、いろいろ思ったりして。

    そんなわけで、私としては非常に満足度の高い映画でした。

  2. もひとつ、思い出しました。

    アンのファッションのキーカラーが緑になっていますが、これも「グリーンスリーブス」を意味するものとして、なるほどねっと思って見てました。

    「グリーンスリーブス」とヘンリー8世の関係は証明されているわけではありませんが、緑の意味の中に「不倫」「不貞」などの意味が含まれているのは事実。

    いろいろ奥の深い映画で、やっぱり、私的には満足度が高いな。

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