本年度のアカデミー賞主演男優賞受賞作品。ディ=ルイスがでてなければ見てなかったかも。
相変わらず、演技力抜群。
映画の評価としては、★★★1/2くらいか。
TOHOシネマズ港。
これで、6ポイントたまり、1本ただで見ることができるのだが、ポイントの反映は、翌日になるので、本日消化することはできないのであった。(GOTO)
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KUROの感想は
映画が終わった時に感じたのは「壮絶」のひとこと。
主人公の人生そのものに共感は出来ないけど、強い猜疑心、屈折した愛情、心の奥底にたぎり続ける憎しみなどに「そうだよなぁ」と納得させられてしまうのは、演じているのがダニエル・デイ=ルイスだからこそなのかも。
流石、ダニエル・デイ=ルイスと、改めて彼の凄さをみせつけられた感の作品。
ちなみにタイトルの「there will be blood」は血は(必ず)流れるという意味だそうです。そう聞いても今ひとつ「ぴん」とこない一文かも。単語は簡単な単語なのにね。こういう時、「英語ってわからない」って思ってしまいます。
好き度90点。(KURO)