「僕の彼女はサイボーグ」を見ました。

僕の彼女はサイボーグ109シネマズのエグゼクティブシートで、綾瀬はるか主演の「僕の彼女はサイボーグ」を見ました。正直ストーリー的には矛盾点多すぎ。だけど綾瀬はるかは圧倒的にかわいい。それと映像的にはちょっとしたシーンにもお金がかかっていてクオリティ高し。ということで★★★1/2

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KUROの感想は

綾瀬はるかが非常にかわいい。こんなにかわいかったか?と思うほど、かわいい。旦那情報によると、ヒロインをかわいく撮るのが監督のこだわりのひとつのようで、ヘアやファッションもなかなかOKが出ず、カメラ位置やライティングにも非常に気を配ったとか。納得のかわいさ表現です。

こだわりという点で、私が一番気になったのが、サイボーグの時の彼女と人間としての彼女の皮膚感の違い。サイボーグの時はポスター等でよく見られる毛穴が見えないつるつる状態。人間としての彼女の時は、皮膚のでこぼこが感じられるので、たぶん、サイボーグの時はCG処理をしているのではないかと。鼻のハイライトもサイボーグの時はかなりきつめに入ってるし、普通なら見逃しそうなところもきっちりこだわって作っている感が高い。

それ以外にも主人公の生まれ故郷の描き方にも細かい配慮が感じられるなど、映像的にはかなりクオリティが高い。そこはこの映画の見どころのひとつではないかと思ってます。

あと、髪型とか、2007年に登場した時の彼女のスーツ姿とかから推測すると、綾瀬はるかは綾波レイがモチーフ?と思わなくもなく。あと、常に肩をぐっと後ろにひいて、お腹を極端に前に出した形の立ち姿勢は私が密かに「アニメヒロイン立ち」と称しているものですが、そんなところもアニメーションのキャラクター っぽい感じ大です。

そんなこんなで映像的にはなかなか良いのですが、ストーリーは「おいおい」で、そんなに人の生き死にを変更したら後世に影響あるっしょっとつっこみどころ満載状態。まあ、全体にマンガテイストなので許すかぁ・・・というか、ストーリーに矛盾を感じたらだめだめな映画なので、そこは綾瀬はるかのかわいさに目をつぶってという感じの映画でありました。

好き度70点。

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