「赤い風船」という映画を知っている人ってどれぐらいいるのだろう?という私でさえも、たぶん、中学校の時に学校で見たような気がする程度のかすかな記憶しかない。1956年制作なので、GOTOさえ生まれていないという、かなり古いフランス映画。
このふるーい映画が上映されると気づいたのは、cinemacafe.netで「10,000人応援団募集」のページを見たから。メンバー登録すると公式パンフレットに名前が掲載されるということで、まあ、そんなことも悪くないかもと思って、かなり前に登録済。
しかし、何故、今、「赤い風船」なのか?
その疑問は今も解決していないが、今日、チェックした「おすぎのシネマ言いたい放題」にコメントが掲載されていて、なんとなく、広めたい度合いの本気度を見たような気もして、それならという感じで「赤い風船」のブログパーツをgotokuro.infoに貼ってみた。
しかし、あれですかね、公式パンフレットに名前が載るってことは、それを確認するために映画も見た方がいいんでしょうかね。でも、私のかすかな記憶では「とても不思議でよくわからなかった」という感想しかなく、さらに併映の「白い馬」も感想は同様でしかなく。
ただ、どちらも「妙に記憶に残る映画」であり、「気になる作品」でもあり、「何故かもう一度見てみたいような気がする映画」でもある。
というわけで、名古屋では8月2日から8月22日まで名園小劇場で上映なのだが、夫会社から歩いて行ける距離でもあり、更に「赤い風船」36分「白い馬」40分と2本合わせても1時間ちょっとしかないという長さなので、忘れなければ見直してみようかなという気持ちも少しあり。
さて、どうしようかなー。